会社情報

沿 革
2006年10月 大阪大学大学院医学系研究科の玉井克人教授らが同定した骨髄多能性幹細胞動員因子を医薬品として開発することを目的に株式会社ジェノミックス(Genomix Co., Ltd.)設立。
2007年4月 大阪大学との共同研究を開始。以後、研究成果の知財化を進め、これまでに92件の特許を取得。そのほか79件の特許を出願。※2020.11現在
2008年10月 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 産学共同シーズイノベーション化事業に採択。
2009年12月 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発ハイリスク挑戦タイプに採択。
2010年4月 本社を彩都バイオインキュベータ(大阪府茨木市)に移転。彩都ラボ開設。
塩野義製薬株式会社と骨髄由来幹細胞動員因子に関する共同研究契約締結。
2011年11月 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発シーズ育成タイプに採択。
2012年6月 神戸ポートアイランド内に神戸ラボ(兵庫県神戸市)を開設。疾患モデル動物を用いた薬効試験の実施体制を強化。
2013年7月 彩都バイオインキュベータ内のラボを増床。加えて自社の動物飼育/実験施設を開設し、神戸ラボの機能を吸収。
2013年12月 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発シーズ育成タイプに採択。
大阪大学の早期探索的臨床試験拠点整備事業と連携し、医師主導治験を支援。
2014年4月 大阪大学最先端医療イノベーションセンターの共同研究プロジェクトに採択(テーマは「体内再生誘導医薬開発のための非臨床試験及び新規候補物質の探索」)。大阪大学ラボ開設。
2014年5月 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 2013年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業に採択。
2014年11月 塩野義製薬株式会社とHMGB1ペプチド(レダセムチド)に関するライセンス契約締結。
2015年8月 大阪大学にてレダセムチドに関する医師主導治験(第Ⅰ相臨床試験)開始。
2017年12月 レダセムチドに関する表皮水疱症を対象とする医師主導治験(第Ⅱ相試験)開始。
2018年7月 株式会社ステムリム(StemRIM Inc.)に社名変更
2019年4月 レダセムチドに関する脳梗塞を対象とした企業治験(第Ⅱ相試験)開始
2019年8月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2020年4月 レダセムチドに関する栄養障害型表皮水疱症を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)終了。
2020年6月 大阪大学吹田キャンパス内に「再生誘導医学協働研究所(床面積1,540㎡)」を開設。
2020年9月 AMED公募課題「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬開発(3次公募)」採択。
2020年11月 新潟大学にてレダセムチドに関する慢性肝疾患を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)開始。
2020年11月 弘前大学にてレダセムチドに関する変形性膝関節症を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)開始。
2021年2月 株式会社資生堂及び大阪大学との皮膚のアンチエイジングに関する三者間共同研究契約締結。
2022年7月 レダセムチドに関する栄養障害型表皮水疱症を対象とした医師主導治験(追加第Ⅱ相試験)開始。
2023年3月 日本、北米にてレダセムチドに関する脳梗塞を対象としたグローバル後期第Ⅱ相治験開始。