沿革

  • 2006年10月
    大阪大学大学院医学系研究科の玉井克人教授らが同定した骨髄多能性幹細胞動員因子を医薬品として開発することを目的に会社設立。
  • 2008年10月
    独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 産学共同シーズイノベーション化事業に採択。
  • 2009年12月
    独立行政法人 科学技術振興機構(JST)A-STEP本格研究開発ハイリスク挑戦タイプに採択。
  • 2010年4月
    本社を彩都バイオインキュベータ(大阪府茨木市)に移転。彩都ラボ開設。
    塩野義製薬株式会社と骨髄由来幹細胞動員因子に関する共同研究契約締結。(注)1
  • 2011年11月
    独立行政法人 科学技術振興機構(JST)A-STEP本格研究開発シーズ育成タイプに採択。
  • 2012年6月
    神戸ポートアイランド内に神戸ラボ(兵庫県神戸市)を開設。疾患モデル動物を用いた薬効試験の実施体制を強化。
  • 2013年7月
    彩都バイオインキュベータ内のラボを増床。加えて自社の動物飼育/実験施設を開設し、神戸ラボの機能を吸収。
  • 2013年12月
    独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発シーズ育成タイプに採択。大阪大学の早期探索的臨床試験拠点整備事業と連携し、医師主導治験を支援。
  • 2014年4月
    大阪大学最先端医療イノベーションセンターの共同研究プロジェクトに採択(テーマは「体内再生誘導医薬開発のための非臨床試験及び新規候補物質の探索」)。阪大ラボ開設。
  • 2014年5月
    独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 2013年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業に採択。
  • 2014年11月
    塩野義製薬株式会社とHMGB1に関するライセンス契約締結。(注)2
  • 2015年8月
    国立大学法人大阪大学にてHMGB1に関する医師主導治験開始。
  • 2017年3月
    HMGB1ペプチドに関する表皮水疱症を対象とした医師主導治験(フェーズⅠ)終了。
  • 2017年8月
    中小企業庁助成事業「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択。
  • 2017年12月
    HMGB1ペプチドに関する表皮水疱症を対象とした医師主導治験(フェーズⅡ)開始。
  • 2018年7月
    株式会社ステムリム(StemRIM)に社名変更。
  • 2019年4月
    HMGB1ペプチドに関する脳梗塞を対象とした企業治験(フェーズⅡ)開始。

(注)1. 「骨髄由来幹細胞動員因子に関する共同研究契約」: HMGB1を候補品とし、医薬品としての開発可能性を検討することを目的とした契約です。

(注)2. 「HMGB1」: HMGB1(high mobility group box-1 protein)は、様々な細胞の核内に局在し、DNA立体構造の維持、転写因子類の機能発現に必須の役割を果たすタンパク質です。HMGB1は、A-box、B-box、Acidic tailの3つのドメインから構成されています。HMGB1は細胞が壊死した際や炎症細胞が活性化した際に細胞外に放出され、B-boxに対する受容体であるRAGEやTLR-2,-4を介して細胞遊走、増殖などを誘導し、自然炎症、自然免疫のメディエーターとして働くとともに、損傷組織の修復を促進することが知られています。

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